1948-02-19 第2回国会 参議院 文化委員打合会 第2号
○説明員(石田幹之助君) どうも別に考えはありませんが、どうも憲法の實施記念日として、やはり五月三日を殘したいと思います。十一月の方は、明治節の意味で、さつき明治というものについて、非常にこれを重視する説と、それは忘れてもいいのではないかというようなことも出ましたが、善悪共に批判し、記念するという意味で、それで時候も好いということも關連して、十一月三日をそういうふうにして、そうすると憲法も殘したい。
○説明員(石田幹之助君) どうも別に考えはありませんが、どうも憲法の實施記念日として、やはり五月三日を殘したいと思います。十一月の方は、明治節の意味で、さつき明治というものについて、非常にこれを重視する説と、それは忘れてもいいのではないかというようなことも出ましたが、善悪共に批判し、記念するという意味で、それで時候も好いということも關連して、十一月三日をそういうふうにして、そうすると憲法も殘したい。
○説明員(石田幹之助君) この明治節という名前を是非殘して頂きたいと思います。僕らはそう思うけれども…。ちつとも悪くないと思うのですけれども……。
○説明員(石田幹之助君) 今段々お話を伺つておりまして、服部さん、藤岡さんあたりから何か國として、とにかく古いにしろ新しいにしろ、國がとにかく在る意義を持つて出發したというような日を、祝日なり祭日に持ちたいという御意見がありましたが、これは私共も極めて御同感で、是非何かそういう日を一日持ちたいと思うのですが、ただ今までの紀元節というものは、在る程總理廳あたりの世論調査その他の結果によりますと、一般の